看護外来

  • TOP
  • 看護外来
看護外来

看護外来とは、その分野において専門的な知識・技術を持った看護師が、患者様またはご家族様からの相談・指導・ケアなどを行う外来です。

当院では、患者様が慢性の病気とうまく付き合いながら生活できるよう、生活面・治療面について、お手伝いをさせていただいています。

受診時はもちろん、何か心配事や相談したいことがございましたら、看護師までお気軽にお声掛けください。

糖尿病療養指導

糖尿病に関するご相談や援助をさせていただきます。

糖尿病療養中の方が健康な方と同じように過ごせるよう、お一人おひとりに合わせた療養をご提案します。
そのため、診察前に看護師が日常生活についての問診を行い、糖尿病の療養生活への疑問点はもちろん、より良い療養生活が送れるように患者様とお話しさせていただきます。

  • 対象となる患者様
    糖尿病で通院している患者様で、医師が必要と認めた方
  • 利用方法
    当院の内科(糖尿病内科)を受診していただき、医師にご相談ください

フットケア外来

足の気になる症状について、ご相談や援助をさせていただきます。

水虫などへの感染や、高血圧・糖尿病・脂質異常症などによる動脈硬化性疾患で足の循環が悪くなると、下肢を切断する可能性が高くなります。切断しなくても済むように、足の状態のチェック方法、スキンケア方法の指導や血流促進のための炭酸泉浴などを行っています。

フットケア外来
  • 対象となる患者様
    • 視力が低下して爪が切れない
    • 足先に手が届かない
    • 足がむくむ
    • 爪が厚くなって切れない
    • 足の冷えが気になる、足の色が悪い

療養選択外来

慢性腎臓病で腎機能が低下し、将来的に腎代替療法が必要になると診断された時に、ご相談ください。

どのような治療法があるのか、どの方法が自分に合うのか、どの方法ならより良い体調が保てるのか、生活はどのように変わるのか。医療スタッフ・ご家族様・先輩患者様などとよく相談し、皆さんの立場に立ってお話をさせていただきます。末期腎不全に関する治療手段のご相談を承っています。

  • 対象となる患者様
    医師よりそろそろ透析が必要と説明を受けた患者様とご家族

腹膜透析(PD)外来

腹膜透析に関するお手伝いをさせていただきます。

腹膜透析とは?
お腹に透析液を一定時間入れておくと、腹膜を介して血液中の余分な水分や老廃物がお腹の中の透析液側に移動し、血液がきれいになります。移動した老廃物や水分を含んだ透析液は、身体の外に出します。この交換を1日1~4回繰り返す治療です。透析液の交換は自宅や職場などで患者様ご本人や介助者様が行います。

毎日行うので血液透析と比べて血液循環の急激な変化もなく、透析導入後も残っている腎機能をより長く保つことができます。通院は月に1~2回です。腹膜透析は自宅の環境で、患者様ご自身またはご家族様で行えるように生み出された簡単で安全な治療法です。腹膜透析外来は、腹膜透析をしながら、生活をしていくためのサポート(腹膜透析自体に関する看護【出口部ケア・体重】、透析のある生活に関する相談【食事・旅行など】)をする外来です。
腹膜透析に関するお手伝いをさせていただきます。

もの忘れ相談外来

もの忘れや認知症に関するご相談や調整・支援をさせていただきます。

もの忘れに関しての相談を承っています。
認知症ケア指導士が、認知症に関しての受診相談やご家族様からの介護相談、認知症予防などについての相談を個別に行います。もの忘れが心配な方、認知症かもしれないと心配されている方、認知症の介護について悩まれている方など、ご自身のこと、ご家族様のこと、どなたのことでもご相談ください。

もの忘れ相談外来
  • 対象となる患者様
    • もの忘れが多くなり、認知症かもしれないと不安・心配
    • 認知症の人への対応に困っている
    • 家族が認知症と診断され、どうしたら良いのかわからない
    • 認知症の家族との接し方がわからない
    • 認知症かもしれないが、どこで、誰に相談したら良いのかわからない
    • 認知症の治療を行っているが、この先が不安
PAGE TOP